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それは舞い散る桜のように 完全版
2008年8月2日 設置



第六章 決意

目が覚める。
ここは 学校からそう遠くない自宅だ。
自転車で、ここから学校まで五分あったらいける程の近さだ。
俺は あの後すぐに家に帰ってきた。

そして ベッドに倒れ込み たくさん寝たはずなのに、あっさり深い眠りに落ちた。
今は午前2時だ…
………
もう一度寝よう!
……………
…………
………
……

秋人「眠れん」
つい口に出た。
………
2時である
こんな時に外には出られない
かといってすることない……
目を閉じてたらいずれ眠れるだろうと思い、横になり目を閉じる。
秋人「夢…」
そう 夢だ
いつも見る夢
あれはなんだ?
懐かしい気がするけど、思いだそうとすると、もやがかかったみたいに、思い出せない。
あの、さやかのことは気にしないとしても、自分の過去はやっぱり知りたいものだ。
自分の失った記憶…
大切な思い出…
知りたい。
しかし、それをしるものは何もない。
写真もない……
両親だって……
俺が幼いときに事故にあったことしか知らない。
その時の記憶も、俺にはない……
だから、おれは過去を知りたい。
例え、どんな過去があろうと……
そう 考えていると いつしか眠りに落ちていた。



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