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それは舞い散る桜のように 完全版
2008年8月2日 設置



第九章 消えない記憶

さやかは寝つけないでいた。
布団に入って、今日のことを思い返していた。

今日もいろいろあったなぁ・・・
結局秋人君は見つけられなかったけど・・・
どこに行っちゃたの?
なんで帰ってこないの?
どうして、かえってきてくれないの?
私が、あんなことしちゃったから?
私・・・どうしたらいいんだろう・・・

そういえば、今日会ったこ、名前聞いてなかったなぁ。
よくよく考えたら、私、なんで話しかけたんだろ?
でも、初めて自分から声かけたのって、秋人君以来かな・・・
私って、意外と声かけないタイプだし。
あの時は、頑張って言ったけれど。今回はなんで声かけたのかな?
自分でもよく分からないや


そういって、さやかはかすかな笑みをこぼす。
しかし、さやかは大きな悩みを抱えていた。
それは、さやかが秋人と会って、何を言ったらいいのか。
謝ったら許してくれるのだろうか?
また、昔のようにしてくれるのだろうか?
 
 
・・・・・・・・・・
 
 
会ってもいいのだろうか?

 
 
さやかは、ほとんど何も考えてなかった。
ただ、秋人を探し出すことだけで頭がいっぱいで、そこまで考えていなかった。
 
さやか「会いたいな・・・」
知らずうちに声が漏れる。
さやか「会いたいよ・・・ 会いたいけど・・・」
 
それから、さやかは何も言わなくなった。
気がつくと眠りについていた。

      


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関連記事はこちら
 
永遠の彼方



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コメント(2)


美美 :

続編始まりましたネ♪
続き待ってました~^^
・・がんばって。


interesting, i'll be back later



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