今回は、とりあえず、初期設定。
といっても、最低限使える用にする設定です。
今回は、前回(ロケットネットを使ってみた。)記事にした物とほぼ同一になります。
なので、一度見てくれている人はこの記事を見なくても大丈夫だと思いますが、念のため。
なお、再度やり直すのがめんどいので、画像も過去の物をそのまま使っております。
ご了承ください。

↑これがアカウント画面になります。
写真撮るときだけ、名前は偽名を使っております。
実際に登録する際は、本名の登録をして下さいね。
最近はいろいろな流出事件があるから、本名を登録するのはかなり抵抗がありますが。

↑まずは、『webホスティングタイプの変更』をクリックして、『webサイトホスティング』にチェックを入れ、ホスティング設定に『FTPで使用するログイン名とパスワード』を入力して下さい。
その際、『拡張webホスティング設定の実行』にチェックを入れるのをお忘れ無く。

↑『拡張webホスティング設定の実行』にチェックを入れていた場合、このような物が出てきます。
自分が使用するものにチェックを入れておきましょう。
知識がある人は分かるでしょうが、初めての人はよく分からないと思うので、とりあえず画像の通りにチェックすれば良いのではないかと。
こればっかりは使い方によっても変わると思うので、自分なりに決めて設定して下さい。
後で変更も出来ますので、適当にやってもいいんじゃないかな。

↑とりあえず、次はFTPに行きましょう。
FTPクライアントを起動して(画像がFFFTP)、ホスト名とユーザー名、パスワードを入力。
ホスト名は、自分のサーバー名、ユーザー名とパスワードは、先程決めた物を入力。
これでログインしましょう。

↑これが、初期状態。
それにしても、フォルダありすぎだろ(;´∀`)
初心者お断り感がひしひしと伝わってくる感じだじぇ。
ちなみに、サイトとして使うのは『httpdocs』フォルダ。
とにかく、テストファイルをアップして動作確認しましょう。

↑とりあえず、今回は『test.html』『test.php』『test.cgi』を用意しました。
全てのファイル、中身は文字を表示させているだけのファイルとなります。

となり、CGIだけうまく表示することが出来ませんでした。
これは、サーバー側に出来ないように設定をしているから仕様とのこと。
使うなら『cgi-bin』フォルダに入れて使わないといけないとのことです。
初期状態の時にあったあの『cgi-bin』フォルダです。
ただ、ぶっちゃけていうとそんなめんどいこと出来ません。
CGIだけそのファイルに入れていたらいろいろと管理も面倒だしね。
なにより、アドレスに『cgi-bin』ってんてつくのが嫌すぎる。
ってことで、『.htaccess』を使い、『cgi-bin』フォルダに入れなくてもCGIが実行できるように変更しよう。
FTPで操作したことがある人は分かると思うので、『.htaccess』の作り方は省略。
『.htaccess』には、以下の通り入力しよう。
plに関しては必要な人だけで良いです。
このファイルをサーバーにアップすると・・・・・・
はい。
無事にCGIが実行されました。
これで、サイトに関しては一通り説明できたと思います。
あとは、慣れでやっていくしかないですね。
さて、今回はこの辺で終わりたいと思います。
ドメイン編とメールアドレス編は、ドメインが安くなって買いやすいときに説明というか、記事にさせてもらいます。
なので、お待ちくださいませ。
次回は、自力でMT5(Movable Type 5)を導入してみることにしましょう。
自動はMT4だし、ぶっちゃけ自分で導入するぐらいやっておかないと、プラグインやらなにやら追加できないし、アップグレードも自分でやらないと行けないので、自動インストールにあまり頼らずにやりましょう。
ただし、WordPressは、自動更新機能があるみたいなので、こっちは楽かもしれません。
使ったことないですけどね。
上級者向けか・・自分には何が何だかw