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ロケットネットを使ってみた -MT5導入編-

rocket_logo<img class="ranking-number" src="https://blog.anime-game.net/wp-content/themes/jin/img/rank01.png" />今回は、MT5導入編です。

簡単に導入できる方法もあるのですが

今後のアップデートやプラグインの導入を 
考えれば、ある程度自分で出来た方が良いので、自動インストールではなく、手動で入れることをオススメしておきます。

今回、導入するのは前に作ったサブドメイン『blog.house-data.com』で、使用するメールアドレスは以前作成した物を使用します。

まずは、MT5を配布しているサイトからMT5をダウンロードしてきましょう。

個人無償ライセンス | Movable Type 5 購入・ライセンスについて – Six Apart

上記から『個人無償ライセンス ダウンロードページ』をクリックして、ページ内容を理解できたら
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メールアドレスを入力し、同意して申し込みましょう。

 

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すると、ダウンロード出来るページが出てくるので、今回はMT5を導入しますので、『MT-5_02-ja.zip』をダウンロードしてきます。
2010/08/18現在ではこのバーションですが、日々更新されているので必ずしもこのバージョンとは限りません。
できるだけ最新版を用意しましょう。

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保存して解凍して下さい。
保存、解凍の仕方は各自で調べるか流石に分かっているでしょう。

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解凍してきたファイルをFTPソフトでサーバーにアップロードします。
アップロード先は、自分が入れたいと思う場所で結構です。
私の場合は、別々に分けるので『system』フォルダを作り、そこにアップロードしています。
なので今回は『/httpdocs/system/』にアップロードしています。
必ずこの通りにしなければならないわけではありません。
自分で入れたいフォルダを作ったりしてもかまわないのでそこは各自でお願いします。
なお、説明ではMT5の本体がある場所をsystemフォルダと省略して呼びますのでお間違えないように。
また、大量のファイルをアップするので、日本で有名なFTPソフト『FFFTP』等では転送中にフリーズするや、うまくアップロードできない場合があります。
その場合も含め、大量アップロードの際には『FileZilla』をオススメします。

私は、大量のアップロードの時だけ使って普段はFFFTPを使っております。

あと、ロケットネットは初期のままだとCGIを動かすことが出来ません。
なので、『ロケットネットを使ってみた -WEB設定編- – parallel日記~Shine is Eternity~』を見て、『.htaccess』を『/httpdocs』にアップロードしておいて下さい。

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おわったら、CGIの属性を変更させましょう。
今度はFFFTPを利用して変更します。
systemフォルダの最初の部分だけ見て見ましょう。
とりあえず、『****.cgi』のファイルを全て選択し、右クリック。
属性変更をクリックし、属性(パーミッション)を変更します。

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属性値は『755』に変更し、OKボタンを押すと属性の変更が確定します。

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次に、『/httpdocs/system/mt-static』内のsuportフォルダを右クリックして属性変更。

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数値を777にしておきます。

これがおわったら、次はデータベースを作成します。

まず
、ロケットネットにアクセスして、ログインします。

ログインできたら、左メニューから『データベースの作成』をクリックし
次に、作成したいドメインを選択する。

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新しいデータベースの追加画面が出ますので、追加したいデータベース名を入力しましょう。

無事に追加が完了したら、rocketnet_0071 をクリックしてユーザーを追加する。

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パスワードなどは自分しか分からないように記入すること!!

これで、データベースの追加が完了しました。

次は、Movable Typeでの作業です。

アップしたフォルダにブラウザでアクセスしましょう。

私の場合は、『http://blog.house-data.com/system/』ですね。

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サインインを押して次へ進みましょう。

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日本語で使うので、日本語のまま開始をクリック。
言語変えたい場合は変えてかまいません。

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ロケットネットでは特に必要な物がかけているわけではないので大丈夫みたいです。
自動でインストールする奴に入ってるくらいだから絶対に出来るはずですが(^▽^;)

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↑オプションモジュールを表示を押すとこんな感じ。

ということで、足りないものがある機能は使えませんって事で。

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データベースの種類は『MySQLデータベース』のままで大丈夫です。

データベースサーバも変更なしの『localhost』で問題ありません。

データベース名は、先程作ったデータベース名を入力。
ユーザー名は、データーベース作ったあとに追加したユーザー名とパスワードを入力。
接続テストを押して接続できるか試みます。

エラーが出る場合は、もう一度データベースがきちんと作れているか見直したり、入力文字が間違っていないか再度確認を行いましょう。

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無事に接続できたら次へ進みます。

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お次はメール設定。

メール送信プログラムを『Sendmail』にし、sendmailパスを『/usr/sbin/sendmail』にしましょう。
メールアドレスは、ブログで使うメールアドレスを入力し、きちんとメールが届くかテストメールも送って確認しておきましょう。

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きちんとメールが届いた場合は、上記のようなメールが届きます。

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無事にメールが届いたら、メール設定は大丈夫なので、次に進みます。

rocketnet_0082 “https://blog.anime-game.net/blogimgfile/MT5_B088/rocketnet_0082_thumb.png” width=”244″ height=”145″ />
設定を書き込んだ旨が表示されます。
次を押して進みましょう。

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使用する管理アカウントを作ってくれと言われるので、自分が主に使用するユーザー名などを記入しましょう。
管理アカウントと、投稿アカウントを別々にしたい場合は、管理したいアカウントの方を記入します。

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最初のウェブサイト云々が表示されます。
私はどちらかというとブログなので正直全く必要ないのですが、適当に作ります。
ウェブサイトURLは自分が使用する予定のURLを入れましょう。

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ずらーーーーーとでて、インストールが出来たようです。
MTにサインインしましょう。

MTにサインインしたら、下の方にある『ウェブサイト』内の『新しいブログ』をクリックして、ブログを作りましょう。

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私は、ブログ以外はいらないので、『ブログURL』は『http://blog.house-data.com/』で固定
ブログを作成しました。

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再構築してくれと表示されるので、再構築します。

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今は記事がないので早いですが、記事が多くなったら、全てのファイルを再構築する場合、かなりの時間がかかり、負荷も高まりますので注意して下さい。

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再構築が完了したら、『http://blog.house-data.com/』にアクセすると、表示されます。

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デザインが気にくわなければ、変更できますので、自分が好きなデザインを選ぶといいでしょう。

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とりあえずは以上になります。
あとは、設定(全般/コミュブティ/投稿/コミュニケーション)の設定をやったりして自分でやっていこう。
デザイン面は、左メニューのデザインからテンプレートとかいろいろあるから弄ってみるのも○

説明して欲しい要望が多ければ、また書こうとは思うけど、MT自体のの使い方は検索した方が早い気がしないでもない。

それでは、また(=^ー^)ノ彡☆゚・。・゚★バイバイ

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