さて、今日は『PSP filer』について書きたいと思います。
とりあえず、詳細な使い方は『PSP filer』の配布サイトへ
まず、機能は(配布サイトより ver3.3)
○ツリー状にファイルを確認できます。
○ファイルのタイムスタンプや属性を変更できます。
○日本語が出ます。
○wav,mp3の再生ができます。
○UMDデバイスのリッピングができます。
○フラッシュメモリの保存・復帰もできます。
○テキストファイルの内容を確認できます。
○バイナリファイルの内容を確認できます。
○BMP,JPEG,PNGファイルの内容を確認できます。
○フラッシュメモリも確認・編集できます。
○ファイル名の変更もできます。
○起動中にUSB接続が可能です。
○ファイルやフォルダのコピーや移動ができます。
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2007/1/30 追記
UMDリッピング方法の追記。
最新ver情報
(コレより新しいverが出ている可能性があるので、配布サイトに行き確認してください。)
2007/04/19
version 3.3 : MD5=571EBDAA 347F3972 75B792C8 56C0DB64
○全般
・起動時の言語セレクタにおけるスペイン語とポルトガル語のスペルミスを
修正した。
・UTF-8モードでロシア語文字「ПРСТУФХЦЧШЩЪЫЬЭЮ」が正し
く表示されなかったバグを修正した。
・MS Duoの空き容量がきわめて少ない時にUMDをリッピングするとハングアッ
プしていたバグを修正した。
・全角文字の一部が潰れていた不具合を修正した。
○filer
・RAMDISK上でファイル名を””にすることが出来てしまっていたバグを修正し
た。
・ファイルのMD5値を計算する機能を追加した。
○テキストviewer
・EUC-JPに対応した。
・Cyrillic-1251(キリル文字:ウクライナ語、セルビア語、ブルガリア語、
ロシア語で使用)に一部対応した。
○画像viewer
・画像viewer時は333MHzで駆動するようにした。
・JPEG / PNG の画像展開を高速化した。(スクラッチパッド使用)
・画像の明るさを変更できるようにした。
・拡大縮小・画像移動・回転キーをカスタマイズ出来るようにした。
コピーなどはバージョンが3.1から変わっております。
下記の方法でコピーする場合は、3.0などを使用ください。
http://www.geocities.jp/mediumgauge/filer3.0.zip
※削除依頼があればURL削除します。
ダウンロード
まず、『PSP filer配布サイト』からプログラムをダウンロードします。
開いて一番上に『download』と言うのがあるのでそれをクリックし、PCに保存します。
起動
カスタムファームウェア(CFW)で、3.02~3.03カーネルの場合は
『ms0:/PSP/GAME150/』
の中に入れてください。
1.50カーネルの場合は
『ms0:/PSP/GAME/』
の中に入れると大丈夫です。
よく分からなければ
『ms0:/PSP/GAME150/』
に入れてください。
FW1.0や1.5の場合は、『ms0:/PSP/GAME/』
に入れてください。
入れたらPSPの電源をいれ、起動させましょう。
テキストや画像、音楽を再生させよう。
適当に入れた『txt』や『jpg』『mp3』などの前で『○』を押すだけで見ることが出来ます。
コレを利用すると、
『音楽を再生しながらテキスト(歌詞など)を見ることが出来る』んです。
背景を指定画像にしよう。
まず、画像ファイルを選択し、『○』を押して表示させましょう。
そして、『START+△』を押すことにより、壁紙に変更できるようになります。
ファイル・フォルダ削除
削除したいファイルを選択後、『×』を押してメニューを出します。
ファイルなら『カーソル位置のファイルを削除』である『□』を押します。
『削除してもよろしいですか?』
で、いいなら『○』一括削除なら『△』、中止やキャンセルなら『×、□』を押します。
フォルダ作成
順番があれですが・・・
まぁ、フォルダを作りたい位置を選択してください。
ms0:/PSP/GAME/ に test と言うフォルダを作りたい場合なら
上の画像のように選択する。
そして、『×』を押し、『カーソル位置に新規フォルダを作成』である『L』を押します。
『SELECT』で文字色を変更しつつ、フォルダ名を決めます。
それから、『確定』を押してください。
フォルダが作れているはずです。
flash内のファイルを操作する
ミスると危険ですので慎重に操作してください。
下手するとPSPが起動不可能になってしまいますので、本当に慎重に操作しましょう。
フラッシュをいじって万が一起動しなくなっても、私は一切知りません。
完全に自己責任でお願いします。
『START』を押し『flash0:/』に移動します。
それから、『L』を押したまま『方向キーの←』を押し、それも押したまま『R』を押してください。
赤い文字で『HACKER MODE』と出るとflashの操作が可能になります。
ここからは、本当に慎重に操作しましょう。
GameBoot(アプリ起動画面など)を変更する
CFW3.0xOE-x系をお使いの方は、『500kb』以下のものをご利用ください。
400kbぐらいが望ましい気がしますが。
一応、オリジナルのバックアップはとっておきましょう。
それで、一応、ここにオリジナルのpmfおいときます。
メモリースティックに『GAMEBOOT.PMF』を用意してください。
それで、GAMEBOOT.PMFを選択し、『×』を押してメニューを出しましょう。
それで、『○』を押して『RAMDISK』にコピーしましょう。
それで『flash0:/vsh/resouce/』に移動しましょう。
『GAMEBOOT.PMF』を探し出し選択しましょう。
できたら、『×』ボタンで美ニューを表示させ
『カーソル位置のファイルを削除』の『□』を押して、フラッシュ内のGAMEBOOT.PMFを削除します。
次に、そのままでもいいのですが、『resource』を選択してもう一度『×』でメニューを出しましょう。
そして、『RAMDISKの全ファイルを貼り付ける』の『△』 又は 『RAMDISKの全ファイルをここに移動』の『←(方向キー)』を押して、GAMEBOOT.PMFを移動させれば完了です。
『SELECT』を押したまま『START』を押して終了させ、もう一度起動してみましょう。
起動画面が変わっていれば成功です。
コレを利用して、フォントやら変えれますので応用してください。
UMDリッピング
PSP filerを利用しての操作方法になります。
今回は、『こみっくパーティー』を利用します。
まず、PSP filerを起動させ、『△』を押します。
すると、メニュー画面が出てきます。
そして、『R』を押して保存する名前を入力してください。
終わったら、UMDの読み出しに取り掛かります。
ひたすら待ってください。
終了画面が出るまでひたすら待ちましょう。
↓
↓
終わったら、確認してみましょう。
ms0://ISO/
に入っていますので確認してください。
カスタムファームウェアOE系なら、XMBに戻り、ゲーム選択画面ですぐに確認できます。
追加して欲しい説明があればコメントにて。
参考にさせてもらいました。 ところで、元の起動画面(デフォルト)に戻すにはどうすればいいのでしょうか?書き換えの際に元のファイルを消去してしまいまして
大変参考になりました。 まとめ記事作成有難うございました(ノ∀`) 横から失礼。 http://up.cute.bz/src/up0360.zip にデフォ画面うpしてみました。 ご自由にどぞー。
わざわざupしてくださり本当に助かりました。 ご親切感謝します。
ふと思ったんですが、消し間違え等で問題でしたら削除せずに上書きではダメなんでしょうかね?
どうやら、一部の上書きではうまくできないようなんですよ。 上書きしたはずなのに反映されていない みたいな。 消して上書きが一番効果的なんですよね。
ファイラーでisoデータを読み込んだらUMD、メモリースティックともに起動しないんですが何故でしょうか? 個人的に教えて頂けるといいのですが・・・