ちょっと気になった記事があったのでここ書いときます。
セルシスとアニモは、音声合成技術を活用してアニメのせりふやナレーションをPC上で制作できるするソフトを開発。7月までに第1弾製品をリリースする計画だ。
セルシスと、富士通発のベンチャー企業アニモは5月1日、音声合成技術を活用し、アニメのせりふやナレーションを制作するソフトの開発で提携したと発表した。7月までに第1弾となる製品をリリースする計画だ。
アニモの音声合成技術「Fine Speech」をベースに、PC上でアニメのせりふやナレーション素材を制作できるソフトを開発する。アニモは同技術をベースに新しい音声合成エンジンを開発し、アニメ制作ソフト「RETAS!」などのノウハウをもとにセルシスが製品化する。
アニメやゲームにナレーションをつけるには、ナレーターやスタジオを手配して収録、編集するなどの手間がかかっていた。映像や音楽の制作をPC化することで効率を向上させてきたように、PC上でのせりふやナレーションを制作する環境を提供し、クリエイターを支援していくとしている。
by ITmedia
これはひどい・・・
正直な話、アニメに声優ではなく機械の声になったら正直引くよ。
真面目な話で、楽しみにしてたアニメが始まったとき、こんな声だったら『アニメ・・・終わった。』と絶対思うし、コスト削減のためとはいえ、作品の良さをかなり下げる。
100点→2点
って感じで。
というか、もし採用したら8割ぐらいアニメを見なくなるのでは?
まぁ、機械が人間みたいに感情面をカバーして喋れる様になるのは相当先と思います。
もし、人間みたいな声が出せたとします。
それは間違いなく犯罪助長につながり、詐欺等に使われるでしょう。
まぁ、出せるとは思えませんが。